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店舗と会社のご案内/伊勢型紙おおすぎ 店舗と会社のご案内/伊勢型紙おおすぎ

伊勢型紙おおすぎの店舗外観

会社概要

  • 社名  株式会社大杉型紙工業
  • 沿革
    1946年(昭和21年) 地紙製造業 大杉市兵衛商店として創業
    1968年(昭和43年) 株式会社大杉型紙工業を設立(11月1日)
    1977年(昭和52年) 美術工芸品(室内装飾用)部門に進出
    1978年(昭和53年) 京都店開設
    1982年(昭和57年) 「伊勢型紙専門店おおすぎ」を開店
  • 代表者(代表取締役) 大杉 昭二
  • 事業内容 型地紙の製造、型紙・写真型材料の販売、美術工芸品伊勢型紙の製造販売
  • 適格請求書発行事業者登録番号:T1190001004880
  • (本社)三重県鈴鹿市白子3丁目8-6 Tel 059-386-0271・Fax 059-387-1513
  • (京都支店)京都府京都市中京区壬生松原町31 Tel 075-313-2305・Fax 075-313-2302
    ※京都支店では伊勢型紙関係の取扱いはありませんが、(渋紙・丸キリ・柿渋など)お取り寄せは可能です。

「伊勢型紙おおすぎ」店舗について(本社に併設)

常時300点以上の伊勢型紙インテリア商品を展示・販売しています。近くにお出かけの際は、是非お立ちより下さい。趣味で伊勢型紙を彫刻される方向けに渋紙や図案・道具類も販売しています。

おおすぎ店内1:和の伊勢型紙インテリア商品展示 おおすぎ店内2:伊勢型紙の額縁作品を展示

営業時間

AM 10:00~ PM 4:00 (水曜日と第二第四火曜日が定休)

※年末年始・お盆休みのほか臨時の休業日もございますので、ご来店前にご確認ください。
各ページの最下部にある休日カレンダー、またはトップページのお知らせをご覧ください。お問い合わせいただいても結構です。

所在地等

(本社に併設)三重県鈴鹿市白子3丁目8-6  電話 059-387-1515 FAX 059-387-1513 メールはこちらまで

アクセス

  • 最寄駅   近鉄白子駅(下車徒歩およそ8分)
  • 自動車の場合、国道23号線沿いで、駐車場(無料)有り。ご遠方から高速道路利用の場合、東名阪自動車道・鈴鹿IC(または亀山IC)で降りて30分程度です。新名神高速道路開通で関西方面からのアクセスが便利になりました。
おおすぎ付近地図 白子駅を中心にした近鉄電車路線図イメージ(伊勢型紙彫刻で製作) 国道23号線沿いの看板

国道23号線「白子 三(丁目)」の交差点の近くで、国道沿いの看板が目印です。

近辺について

当社のある鈴鹿市は、特別な観光地というわけではありませんが、いくつか見所もあります。近隣の白子近辺について。

鈴鹿サーキット

鈴鹿サーキット

 当店から車で10分。F1日本GPや夏の8時間耐久レース(バイク)が行われる、国際的なホンダさんのサーキットです。普段の日曜日には、結構レースが開催され、遊園地・ホテル・天然温泉(クア・ガーデン)まであって、ご家族でも遊べます。

鈴鹿市伝統産業会館

鈴鹿市伝統産業会館

 「鈴鹿墨」と「伊勢形紙」を紹介しています。(少しややこしいですが、伊勢型紙と伊勢形紙の両方の表記が使われています。→鈴鹿市のHP「よくある質問」
伊勢型紙彫刻の実演が月1日程度あります。日時は事前に確認してください。
 鈴鹿墨は昔ながらの手作りと品質の良さで知られているようで、唯一、国の伝統工芸品に指定されている墨です。和墨の2大産地は奈良と鈴鹿ということですので、知られざる名品といったところでしょうか。

※鈴鹿墨について詳しくは、鈴鹿市のHPの伝統産業の紹介のページをご覧下さい。
※鈴鹿墨(松煙墨・菜種油煙墨)の販売をしております。→鈴鹿墨販売のページへ

伊勢型紙資料館

 入館無料。かつて有力な型紙問屋であった寺尾家住宅を修復して、資料館として開館。詳しくは、鈴鹿市のHP文化施設案内のページでご覧下さい。
こちらでも彫刻の実演が月1日程度あります。日時は事前に確認してください。

白子港緑地(大黒屋光太夫の碑)

白子港(大黒屋光太夫の碑)白子港(砂浜)白子港(漁船)

 以前からある白子港が、1992年に港湾整備を完了し、この緑地(小さいです。)ができました。休日の突堤は釣り人で賑わいます。伊勢湾の中の波は穏やかで、良く晴れた日の突堤では時間の感覚を失うようでした。昔(平安・江戸時代)は、輸送の拠点として、現在は漁業港の役割を果たしています。大黒屋光太夫は、江戸時代に船でロシアに漂着・帰還した劇的な人生の人で、井上靖著「おろしや国酔夢譚」(おろしやこくすいむたん)は、1991年に映画化(佐藤純彌監督、緒方拳主演)されました。記念碑と井上靖さんの詩碑が建っています。
 その昔本能寺の変の際に、織田信長側であった徳川家康が堺から三河に逃げるのを、地元の民がこの白子から舟に乗せて助けたそうです。その恩返し(?)として、江戸時代にはこの付近が紀州藩の直轄地とされたとのことですが、もし本当なら今日伊勢型紙が存続しているのも、そのおかげかもしれません。

鼓ケ浦海水浴場

 白子港から堤防沿いに南に進むと、「白砂青松100選」(日本の松の緑を守る会選定)に選ばれた鼓ケ浦海水浴場です。遠浅の海岸で、大正時代からの海水浴場ですが、山口誓子の歌碑も建てられています。近くに、前述の鈴鹿市伝統産業会館や、子安観音寺(不断桜のページをご覧下さい)があります。

おみやげ

(その1)近隣には海産物屋さんが数軒あり、地元の「ちりめん」「小女子:こうなご」「伊勢にぼし」を販売されています。春先には、期間限定で、白子港で水揚げされる「小女子のかまあげ」が楽しめます。

(その2)銘菓「おはらぎ」…数軒の和菓子屋さんで販売されていますが、お店によって「大はら木」「小原木」等々表記が異なります。こんがり焼いた薄く柔らかい半月状の小麦の皮に餡が挟まれています。甘すぎるというご意見もあるかもしれませんが、とてもおいしいお菓子です。

(その3)最近では伊勢型紙とのコラボレーションで、お菓子が色々作られています。お土産には一石二鳥かも。検索してみてください。

(その4)三重県のお茶の生産量は、都道府県別で静岡県、鹿児島県に次いで第三位です。ブランド名は「伊勢茶」で、イメージキャラクターは「茶柱タツ」。鈴鹿市では旨味成分が多い「かぶせ茶」を多く生産しているので、これも是非。

こんな鈴鹿に、いっかいおいん!(=一度いらっしゃい!)
 【ご参考】鈴鹿市観光協会のページ

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