手作り年賀状 2014年
パソコンで年賀状も良いですが、たまには手作りの絵手紙年賀状も面白いですよ。
手彫りの型紙を使って、刷毛でお好きな色を刷り込んでください。
作り方はシンプルですが、重ね塗りや混色で色んな工夫も凝らせます。
来年2014年(平成26年)の干支は午(うま:馬)です。
心を込めてじっくりと、新年のご挨拶を準備しましょう!
◇◆◇午年の年賀状型紙10種類を販売しています。◇◆◇
毎年使える図柄や文字の型紙は別ページです。
→「手作り年賀状…毎年お使いいただける型紙」
商品紹介
※このページに掲載の商品は、郵便または宅配便でお届けします。詳しくは→送料について
商品紹介
午年 年賀状の型紙 「黒」(強化版)
左側が年賀状型紙で、右は顔彩絵の具「四季の彩」を使って作成した着色例(コピーを商品に付属)です。
「年賀状型紙-午1」



¥693(税込・送料別)
-uma1"※販売終了しました。
「年賀状型紙-午2」



¥693(税込・送料別)
-uma2"※販売終了しました。
「年賀状型紙-午3」



¥693(税込・送料別)
-uma3"※販売終了しました。
「年賀状型紙-午4」



¥693(税込・送料別)
-uma4"※販売終了しました。
「年賀状型紙-午5」



¥693(税込・送料別)
-uma5"※販売終了しました。
「年賀状型紙-午6」



¥693(税込・送料別)
-uma6"※販売終了しました。
「年賀状型紙-午7」



¥693(税込・送料別)
-uma7"※販売終了しました。
「年賀状型紙-午8」



¥693(税込・送料別)
-uma8"※販売終了しました。
「年賀状型紙-午9」



¥693(税込・送料別)
-uma9"※販売終了しました。
「年賀状型紙-午10」



¥693(税込・送料別)
-uma10"※販売終了しました。
※渋紙の色はその性質上1枚1枚微妙に異なりますので予めご了承ください。
顔彩絵の具 「四季の彩」 しきのあや
顔彩は顔料・水性糊材・乾燥防止剤からできている絵の具です。水を含ませた筆・刷毛等で撫でると絵の具が簡単に溶け出します。透明感のある色彩で、通常は淡彩で使用します。白い葉書にご使用を前提のため、白ではなく金色をセットにしています。
(サイズ) 個別絵具皿(プラ):47mm×28mm×高さ9mm
紙箱サイズ:200mm×117mm×高さ15mm
使用上の注意
- 幼児の手の届かないところに保管してください。
- 誤って口や目に入れないでください。
- 高温、直射日光のあたる場所に置かないでください。
- 使用後はケースのふたをして保管してください。
- 重ね塗り、表装等する場合は、別のさらに絵具を溶き落とし、膠液を加えてお使いください。
赤金:あかきん |
黄土:おうど |
紅梅:こうばい |
青草:あおくさ |
本藍:ほんあい |
臙脂:えんじ |
浅葱:あさぎ |
白緑:びゃくろく |
岱赭:たいしゃ |
上朱:じょうしゅ |
黒:くろ |
黄:き |
絵の具「四季の彩」:紙上の発色 |
すりこみ刷毛(1号、2号、3号、4号、5号)
厚みがある刷毛で、刷り込むようにして着色していただけます。
着色に使う色の数だけ準備していただくと、作業がしやすいです。
現在1号から5号まで、5サイズを販売しています。
無地渋紙はがきサイズ
→渋紙(型地紙)について
はがきサイズ渋紙 5枚セット ¥483 "sibugamihgk"※販売終了しました。
ご自分でデザイン・彫刻してみませんか?
*彫り方・道具について別ページでご紹介 →趣味として
伊勢型紙の年賀状用型紙について
三枚の和紙を柿渋(※)を用いて縦・横・縦に張り合わせ、乾燥後に木材の煙で一週間から十日間ほどいぶし、この行程を二回繰り返し40日かけて型地紙と呼ばれる紙を作ります。この型地紙を伝統工芸の技法で彫り上げたものがこの葉書型です。すべてが手作業です。
特徴は、伸縮が少なく水に強いので、何枚も染めることが出来る点です。
作り方 ・ 3つの手順 |
- ハガキの上に型紙を置く。
- 片手でしっかり押さえる。
- 小さく円を描くように刷毛で刷り込む。
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注意点 |
- 絵の具にまぜる水はできるだけ少なく。水分が型紙の裏に滲まないように。
- 刷毛についた水は布などでよく拭き取ってから。
- 使用後に水洗いした場合は、陰干しでよく乾燥させてください。
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初めての方へ
- 作成にかかる時間について、色分け(色数)や手際によっても変わりますが、不慣れな方の場合、一枚刷るのに10分前後かかる場合もございます。作成枚数と年賀状を投函される予定日を念頭に逆算して、余裕を持って取りかかられることをお勧めします。
- 色分け(配色)によって作業の難しさも異なりますが、事前に試し塗りをして、手順に慣れてから作業しましょう。
- ご希望の色合いを出すために、重ね塗りや混色などが必要になる場合もございますが、重ね塗りする場合、色が濁らないように淡い色から塗るのもポイントです。
混色する場合は、事前に別の筆でパレットに多めに色を作っておくと、途中で作り足す手間がないので、スムーズに作業ができます。
- 刷毛は色ごとか同色系で分けて使うと刷毛の色残りが気にならず色がきれいで作業も早いです。
- はじめに、はがきと型紙を机にマスキングテープ等粘着力が小さいテープで貼っておくと、途中でずれることがありません。文鎮でも構いません。
- 着色する際には、絵の具と刷毛に含ませる水分は極力少なめにします。
- 着色中の注意点ですが、型の上に残った前の色が、染めたい色を濁らせることがあります。気になる場合は、湿らせたティッシュペーパーやふきん等で時折余分な絵の具をふきとってから、次の色を染めてください。
- 染めない部分の型の上に別の紙で(画用紙や不要なはがきなどでよいです)おおまかに覆いながら行うと、型の汚れも減り、染め分けもより美しく、安心して刷毛を動かすことができます。
年賀状型紙「黒」(強化版)について
渋紙の年賀状型紙は水に強く伸縮が少ないとはいえ、多くの枚数を刷りこんでいると、次第に絵具の水分を含んで部分的に伸長が起こり、刷り難くなってきます。そこで、渋紙の表面に樹脂塗料(黒色)を塗り、水分を吸収しにくくしました。これにより、通常の渋紙に比べ、一度に多くの枚数を刷ることができます。(通常の渋紙も、部分伸長した場合には、作業を中断し乾燥させることで何度も使用可能です。)
※江戸小紋の染色工程では、下準備として、型紙は事前に水に浸され、全体を均一に伸長した状態にされます。そして、表面の水分を拭き取り、染付(型付け)されるのですが、これは(年賀状型紙とは逆で)水分を含んで伸びた状態での使用が前提となっているのです。

塗料を塗った表面

裏面は渋紙そのままです。

説明書・着色例・型紙・試し刷り用紙
サイト内関連リンク
毛筆での宛名書きや絵手紙にご利用ください。墨として唯一国の伝統的工芸品に指定されている「鈴鹿墨」
松煙墨「生粋松煙」・菜種油煙墨「鈴鹿」
干支(午)関係のページ
商品紹介
- 干支の色紙:午(うま)
- 年賀状型紙:午
- 型紙付き図案:午(うま)
- 図案入り型紙 午(うま:馬)
- 「十二支揃い」
- ミニ風炉先屏風
- 型染色紙:午/うま