籠に貼った和紙に柿渋を塗布

 神奈川のY.S.様から写真とコメントをいただきました。
竹かごに和紙を貼って、柿渋を塗られました。かごの形に添って非常に綺麗に和紙を貼られているので、写真を拝見して驚きました。
当初は柿渋でツヤを出したいとのことでしたが、結局中粘度の柿渋をご使用いただきました。
ご好評で良かったです。

…(前略)…

 その後、早速柿渋を使ってみました。結論から申し上げれば、excellent! 予想以上にすばらしい柿渋でした。

確かに、匂いはすごいですね(笑)。でも、十分に乾燥させれば、さほど気にならなくなります。また、私がお尋ねしたツヤの件ですが、乾燥の具合によって違いがでるとか、そういうことではなさそうです。
要は、塗り重ねる度合いみたいですね。塗れば塗るほどツヤが出てきて、良い風合いになります。

私は、5回ほど塗りましたが、このくらいが私の好みです。4回目と5回目では、ほとんど色ツヤに違いが感じられませんでしたが、3回と5回では全然違います(添付ファイル参照)

また、かごの形状によって、液が溜まりやすい箇所ほどツヤがあり、色も濃くなります。(当然ですが・・・)
下貼りした和紙のシワの間に溜まった部分も、同様です。

 今回、和紙で下貼りしたものに墨で文字を書きましたが、墨は十分に乾かしてから(私は1時間以上おきました)、柿渋を塗らないと、墨が滲んできて細かい墨の粒子があっちこっちに付いてしまいます。
この点は注意しないといけないと思いました。

…(後略)…

竹かご下地づくり
竹かごに和紙(柿渋塗布3回目と5回目)

李白詩のかご

李白詩のかご(柿渋塗り)
李白詩のかご(柿渋塗り)裏面

いろはかご

いろはかご(柿渋塗り)
いろはかご(柿渋塗り)裏面

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